Intercultural Family 🇪🇸🇯🇵🇺🇸 in Boston 2022

現在イギリスのHR会社でフルタイムママ。2021/2022 Greater Bostonの大学(教育関連)勤務。2017年5月〜アメリカCA州→東海岸MA州ボストン近郊在住。日米スペイン生活の中で感じた文化の違いを比較しながら書いています。日本人ママ×スペイン人パパ×ボストン生まれ&育ちの娘の3人家族。

Language Immersion(外国語にどっぷり浸かる)スクール

DAY34(ボストン自宅待機生活)

 

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本日は、アメリカにおけるランゲージ(言語)スクールのお話です。

 

2歳の娘は、現在、週2回(秋~週3回)Spanish immersion(スペイン語だけでどっぷり浸かる)プリスクールに通っています。(現在COVID19の影響で休校中・オンラインですが)

 

【スペイン語プリスクール】

・先生はスペイン語ONLYで話します。(英語など他の言語は一切使いません)

・クラスMAX8人(2歳~5歳の異年齢)の小人数クラス。娘以外の生徒は、全員アメリカ人。(他校でも、8割以上アメリカ人)家庭では英語だけのモノリンガルが多いです。

 

【言語スクールに通わせて良かった3点】

1)スペイン×南米のスペイン語の違いをちゃんと理解した、大学院卒以上のネイティブ先生など、質の良い教員が集まっています。

(アメリカでは、スペイン語を母国語としている人は多く、ファミリーデイケア(家庭で保育)をしている場所や、通常のデイケア・プリスクールの中で一日1時間スペイン語のレッスンを取り入れている場所などもありますが、この点が大きく違います)

 

2)娘本人がスペイン語を話せる事にとても自信を持ったことです。

クラスの他の生徒は、モノリンガル家庭なので、最年少2歳の娘が一番スペイン語をよくしゃべり、よく理解しています。

 

3) クラスメートの家族と、家族ぐるみの付き合いになる。

スペイン語に興味のある親の子ども達が通っているので、共通の目的意識から、家族ぐるみで仲良くなり、情報交換や互いに励まし合う関係になります。

 

【言語スクールのデメリット3点】

1)アメリカでも、外国語教育プログラムの授業料は、高額です。私立扱いのため、全て自費です。

 

2)学校の数が少ないため、入園の競争率が高い。(子どもの幼少期から、第二言語に慣れさせたいと考える親が多いため)希望の学校は生まれる前からウェイティング(待ち)リストで、待つ可能性が高いです。

 

3) 近所に学校がない。毎回、高速道路を運転して通っています。

 

 

本日も、国際家族に興味を持ってお越しいただき、ありがとうございました。

 

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