Intercultural Family 🇪🇸🇯🇵🇺🇸 in Boston 2022

現在イギリスのHR会社でフルタイムママ。2021/2022 Greater Bostonの大学(教育関連)勤務。2017年5月〜アメリカCA州→東海岸MA州ボストン近郊在住。日米スペイン生活の中で感じた文化の違いを比較しながら書いています。日本人ママ×スペイン人パパ×ボストン生まれ&育ちの娘の3人家族。

アメリカで嫌いだったこと:トップ2(日米スペイン比較)

DAY62 (ボストン外出自粛生活)

 

少々過激なタイトルですが、アメリカ人の友だちと

「アメリカで住んでいて嫌な事トップ1&2」の話をしたことがありました。

トップ1は、”銃”

 

トップ2は、”チップ”でした。

 

🇪🇸スペインでチップは、サービスに対して”気持ち”に応じて、”喜んで”置いて帰ります。

 

🇯🇵日本では、チップ文化がありません。ホテルなどはサービス料10%をとっている所もありますが、一般の定食屋などには、会計通りの金額を払わないと反対にお店側を困らせてしまいます。

海外からのお客さんが、「日本の素晴らしいおもてなしやサービスを受けた時に、チップを受け取ってもらえないので、喜びや感動をどう表現していいか分からないのが悔しい」と思われることもあるくらいです。

 

🇺🇸アメリカでチップは、税金とは別に州毎の相場において一律以上支払うのが礼儀です。

MA州では、15~20%が相場となっています。

美容院・レストラン、UBERなどどこでも、カード支払い時に、デフォルトで15%・18%・20%・25%ボタンから選択するようになっていたりと、「いくら払う?」と聞かれることがほとんどです。

正直、オーダーを何度も間違えて運ばれた時や、あまり良いサービスではなかった時に、20%チップを払うのは、強制的な感じがして嫌だなと思うことがありました。

 

でも今COVID19パンデミック中は、Tip=地元ビジネスへのContribution Fee(地元への貢献料)だと思っています。

TAKE OUT(持ち帰り)で、サービスは受けていませんが、「がんばれ~!負けるな~!」と気持ちを込めて、お店に支払っています。(笑)

自分たちも子どももいるし、余裕がある訳ではないですが(笑)、スモールビジネスやローカルビジネスを微力かもしれないけれど、応援しています。

 

(写真は去2019年の今頃、活気のあったフロリダ州マイアミです)

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