Intercultural Family 🇪🇸🇯🇵🇺🇸 in Boston 2022

現在イギリスのHR会社でフルタイムママ。2021/2022 Greater Bostonの大学(教育関連)勤務。2017年5月〜アメリカCA州→東海岸MA州ボストン近郊在住。日米スペイン生活の中で感じた文化の違いを比較しながら書いています。日本人ママ×スペイン人パパ×ボストン生まれ&育ちの娘の3人家族。

パーティ大国アメリカの誕生日会(コロナ対策)

DAY24

コロナで自宅待機中。

緊急事態宣言が出てからは、買い物も一度も行っていない我が家です。

今は、家にいれさえすれば安全です。嵐が過ぎるのを、待つしかありませんね。

 

今週末は、安全な場所から、お友だちの1歳の誕生日会に参加しました♪♪

 

(写真は、2枚とも娘が1歳だった時の写真です)

f:id:internationalfamily:20200406085702j:image
f:id:internationalfamily:20200406085656j:image

パーティ大国アメリカ。特に子どもの誕生日は、ビッグイベントで盛大にお祝いする国です。

1ヶ月以上前から招待状をもらっていた、4月の誕生日会が、3件ありました。

いずれも、開催地は、子どもが遊べるインドアプレイグラウンドか、友だちの自宅のはずでした。

 

しかし、今ここボストンでは少人数でも友だちに会う事は一切しません。

 

そのため、招待されていた誕生日会の開催方法は、以下3パターンに分かれました。

  

1. キャンセル

2. 秋以降に延期

3. オンラインで開催

 

1. キャンセル

→ 友だちや、別の家に住んでいる家族を集めることはキャンセルし、一緒に住んでいる家族だけでお祝いする。

 

2. 秋以降に延期

→ 4月誕生日でも、「秋9月以降に、延期して誕生日会をします」と連絡が来ました。誕生日は一緒に住んでいる家族だけでお祝いして、延期してまで皆でお祝いしたいって素敵な両親♪♪

 

3. オンラインで開催

→ 誕生日会の予定日は、変更はせず、オンライン(ZOOM)に開催するとのこと。

 

今週末は、この中で 3. オンラインで開催 の1歳女の子の誕生日会に参加しました。

 

1週間前、ZOOM(オンライン会議システム)のIDが送れてきて、

「朝10:30にスマッシュケーキするから、一緒にバースデーソング歌って、見に来たい人は来てね」と。

スマッシュケーキとは:アメリカの1歳の誕生日の定番!赤ちゃんに自由に手づかみでケーキを食べさせる行事です。

 

朝10:30 集合。

→ ホスト家族はニューヨーク出身ママ×イギリス出身パパで、ピンクのバラがテーマ(アメリカのパーティはテーマを決めて行います)で、主役もパステルピンクの花柄ドレスで、ハイチェアに座ってお迎え。壁もテーブル周りもバラなどのモチーフの飾り付けがおしゃれ♪

 10:35~

→ 15組前後の家族が、バラバラ手を振って挨拶して入室。子どもがいる家族も、夫婦だけの参加だったり。キッチンから食事しながらだったり、ベッドの上からパジャマのままでという方も。

 10:40〜

→ 主役のピンクのドレスを脱いがせて、ビブを付ける。主役のテーブルの前にママの手作りホールチョコレートケーキが出てきて、みんなで画面越しに “ハッピーバースデーソング”を合唱。

 主役が、右手掴みで無造作にチョコレートケーキをつかんでは口に運んで、顔がチョコレートだらけになるのが、可愛くてかわいくて♪♪ 

 10:45

→主役が8口くらい口に運んで、主役のテーブルもチョコレートまみれになってきたころに、「Thank you for coming, guys! See you~~」とあっさり終了。

 

 

片付けが終わっただろう頃のママ友グループのチャット。

→ママ友A:「ごめん忘れてた!誕生日会どうだった?」

→ママ友B:「ごめん、参加できなかった。」

→私:「ケーキスマッシュ最高に可愛かったよ~♪」

→ホストのママ:「たくさんグッズを用意したけど、画面に映るハイチェア周りのグッズだけを使ったから、もう来年2歳の誕生日のこと考えてる」

 

オンライン誕生日会、忘れられがちというデメリットも見えた、新しい発見でした。

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ 村 にほんブログ村 海外生活ブログ ボストン情報へ