パーティ大国アメリカの誕生日会(コロナ対策)
DAY24
コロナで自宅待機中。
緊急事態宣言が出てからは、買い物も一度も行っていない我が家です。
今は、家にいれさえすれば安全です。嵐が過ぎるのを、待つしかありませんね。
今週末は、安全な場所から、お友だちの1歳の誕生日会に参加しました♪♪
(写真は、2枚とも娘が1歳だった時の写真です)
パーティ大国アメリカ。特に子どもの誕生日は、ビッグイベントで盛大にお祝いする国です。
1ヶ月以上前から招待状をもらっていた、4月の誕生日会が、3件ありました。
いずれも、開催地は、子どもが遊べるインドアプレイグラウンドか、友だちの自宅のはずでした。
しかし、今ここボストンでは少人数でも友だちに会う事は一切しません。
そのため、招待されていた誕生日会の開催方法は、以下3パターンに分かれました。
1. キャンセル
2. 秋以降に延期
3. オンラインで開催
1. キャンセル
→ 友だちや、別の家に住んでいる家族を集めることはキャンセルし、一緒に住んでいる家族だけでお祝いする。
2. 秋以降に延期
→ 4月誕生日でも、「秋9月以降に、延期して誕生日会をします」と連絡が来ました。誕生日は一緒に住んでいる家族だけでお祝いして、延期してまで皆でお祝いしたいって素敵な両親♪♪
3. オンラインで開催
→ 誕生日会の予定日は、変更はせず、オンライン(ZOOM)に開催するとのこと。
今週末は、この中で 3. オンラインで開催 の1歳女の子の誕生日会に参加しました。
1週間前、ZOOM(オンライン会議システム)のIDが送れてきて、
「朝10:30にスマッシュケーキするから、一緒にバースデーソング歌って、見に来たい人は来てね」と。
スマッシュケーキとは:アメリカの1歳の誕生日の定番!赤ちゃんに自由に手づかみでケーキを食べさせる行事です。
朝10:30 集合。
→ ホスト家族はニューヨーク出身ママ×イギリス出身パパで、ピンクのバラがテーマ(アメリカのパーティはテーマを決めて行います)で、主役もパステルピンクの花柄ドレスで、ハイチェアに座ってお迎え。壁もテーブル周りもバラなどのモチーフの飾り付けがおしゃれ♪
10:35~
→ 15組前後の家族が、バラバラ手を振って挨拶して入室。子どもがいる家族も、夫婦だけの参加だったり。キッチンから食事しながらだったり、ベッドの上からパジャマのままでという方も。
10:40〜
→ 主役のピンクのドレスを脱いがせて、ビブを付ける。主役のテーブルの前にママの手作りホールチョコレートケーキが出てきて、みんなで画面越しに “ハッピーバースデーソング”を合唱。
主役が、右手掴みで無造作にチョコレートケーキをつかんでは口に運んで、顔がチョコレートだらけになるのが、可愛くてかわいくて♪♪
10:45
→主役が8口くらい口に運んで、主役のテーブルもチョコレートまみれになってきたころに、「Thank you for coming, guys! See you~~」とあっさり終了。
片付けが終わっただろう頃のママ友グループのチャット。
→ママ友A:「ごめん忘れてた!誕生日会どうだった?」
→ママ友B:「ごめん、参加できなかった。」
→私:「ケーキスマッシュ最高に可愛かったよ~♪」
→ホストのママ:「たくさんグッズを用意したけど、画面に映るハイチェア周りのグッズだけを使ったから、もう来年2歳の誕生日のこと考えてる」
オンライン誕生日会、忘れられがちというデメリットも見えた、新しい発見でした。