アメリカ🇺🇸移住した時のアイデンティティクライシス経験

アメリカ🇺🇸へ移住した時に、アイデンティティクライシスを経験しました。

それまで東京駅の本社で新卒入社からやっと夢だった海外人事部の仕事をしていた。

同期の誰よりも早く役職を頂けて、周りからは出世街道と言われていた自分。

優秀な人達の中で必死で懸命に働いていた自分は、かなり無理していたけど、理想で自慢の最高なステータスだった。

憧れのキャリアを離れる事になり、忙しくも充実していた仕事や日本の安定した(しているように見えた)年功序列の組織にたっぷりの未練を連れてアメリカへ🇺🇸

妊婦🤰をしながら、ハーバードでのTOEFL対策授業やスペイン語のクラスなど、クラスメイト達との学習、ボストンでのボランティア活動にと、新しい生活で、後悔の無いようにフル活動していたけど。

キャリアに拘り過ぎ、拘っていた役職(タイトル)が無くなった時は、何者でも無くなったような、心細さとして、長く付きまとった。

アイデンティティはキャリアだけではないです。

更に、母親という新しいフィールドになり、細切れしかない時間と体力、目の前のやる事・家族の事でいっぱいいっぱいになりがち。

”自分は後回し“というママ達も多い。

更に、誰も全てを理解するのが難しい・できないだろう海外生活。

生まれてから死ぬまでずっと一緒にいてくれるのは、自分自身だけ。

私はキャリアロスをきっかけにアイデンティティクライシスを感じ、ペアレンティング・キャリアチェンジを経験して、コーチング習慣(特にセルフコーチング！)を身に付けた事は海外生活の中の大きな財産の一つです😊💕